病院長あいさつ

孝仁病院は平成18年12月に河南病院から移転開設し10年が経過しました。
 岩手県内初のPET画像診断センターを併設し、盛岡地区では初めてとなる緩和ケア病棟を開設した実績があります。
PET検査では、がんの早期発見や再発、転移の診断を行い、また緩和ケア外来と病棟入院を通じて、がん患者さん、ご家族のつらいお気持ちにも寄り添って参りました。
 当院には緩和ケア病棟、一般病棟、障害者病棟、医療療養病棟があります。
 一般病棟では内科・外科手術の他に入院透析を受け入れており、障害者病棟ではパーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症などの神経難病、脊椎損傷、寝たきりで意識障害や重度の障害をもった患者さんの診療、ケアを行います。医療療養病棟は、急性期治療を終えてもなお医療の継続が必要で、自宅退院が困難な患者さんを対象に診療しております。
 入院患者さんの中には市内、県内の急性期病院、回復期リハビリ病院からのご紹介や、老人保健施設から発熱などで搬送されて来られる患者さんもいらっしゃいます。地域連携室(医療福祉相談室)が中心となり転入院の調整、退院支援などを行いますので、困ったことがあればいつでもご相談ください。
 孝仁病院では「良き医療とやすらぎの環境」を理念とし、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフなど多職種でチームとなって診療、ケアを進めます。そのチームの輪の中心には患者さんとそのご家族がおられます。診療科や職種の垣根を越え意見を交換しながら病状に応じ、希望に添って取り組んで参ります。
 孝仁病院は今後も、近隣の急性期病院、地域の医院、診療所、介護、福祉施設との連携を図り、地域の皆様が安心してかかれる病院づくりをすすめていきたいと思います。
病院長代行 西成尚人

沿革

昭和63年 6月
恵生会法人設立(盛岡市中野に河南病院として事業を展開)
平成18年12月
孝仁病院(病院の老朽化に伴い、現中太田地区に新築移転と共に名称変更)
一般病棟70床、医療療養型病棟62床、介護療養病棟48床
人工透析室(15床)
PET画像診断センター、孝仁介護支援センター、孝仁デイケアセンター併設
平成19年 5月
社団医療法人啓愛会に合併する
平成19年 6月
病棟機能変更
一般病棟70床、障害者病棟56床、医療療養型病棟54床
平成20年 2月
(財)日本医療機能評価機構 認定 Ver.5 第JC1437号
平成20年 6月
病棟機能変更 緩和ケア病棟の承認
一般病棟60床、障害者病棟56床、医療療養型病棟54床、緩和ケア病棟10床
平成25年 5月
電子カルテシステムの導入
平成25年 8月
外来透析室増床(10床)
平成26年 2月
(財)日本医療機能評価機構認定 Ver.1.0 第JC1437-2号
平成26年 6月
PET-CT1台、PET単体機1台からPET-CT2台へ変更