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孝仁病院の取り組みについて

医療従事者の負担軽減及び処遇改善に関する取り組み

当院では医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。
 
1.医師の事務的作業の調整 
・医療クラークの配置
 
2.看護職員と他職種との業務分担
・薬剤師 ・リハビリ職種 ・臨床検査技師 ・臨床工学技士 ・MSW(医療ソーシャルワーカー)
 
3.看護補助者の配置
・専門性を必要とする業務に専念できるよう看護補助者を配置
 
4.多様な勤務形態の導入
・パート職員の採用
 
5.妊娠.子育て中.介護中の看護職員に対する配慮
・夜勤の減免 ・休日勤務の制限制度 ・半日、時間単位休暇制度
・所定労働時間の短縮 ・他部署等への配置転換
 
6.夜勤負担の負担軽減
・月の夜勤回数の上限制度
 

孝仁病院ではチーム医療に取り組んでいます

●医療安全管理体制
医療事故を防止する為には、各部署及び職員個人が、事故防止の必要性・重要性を自分自身の課題と認識して事故防止に努め、医療安全体制の確立を図ることが重要です。当院では本指針基づき医療安全管理部門を設置し、医療安全・院内感染管理・医薬品安全管理・医療機器安全管理者の協働のもと、医療安全対策に関する問題点を把握し、改善策を講じるなど医療安全対策活動を担うとともに、組織横断的に院内の安全管理及び職員研修を行っています。
お気づきの点がございましたら医療安全管理者までお問い合せ下さい。
医療安全管理者
 
●院内感染対策管理体制
医療関連感染の発生を未然に防止することと、ひとたび発生した感染症が拡大しないように可及的速やかに制圧、終息を図ることは医療機関の義務となります。当院では、院内感染管理者のもと、この院内感染対策の実践的組織としてICT(Infection Control Team 院内感染制御チーム)及び、感染制御リンクスタッフにより、院内感染の予防・再発防止策及び食中毒予防・蔓延防止ならびに集団感染事例発生時の適切な対応・研修に取り組み、安全で快適な医療及び療養環境の提供を図るため対策管理を行っています。お気づきの点がございましたら院内感染管理者までお問い合せ下さい。
院内感染管理者
 
●褥瘡予防対策チーム体制
日常生活自立度の低い入院患者に対し、専任の医師及び看護職員により褥瘡の危険因子を評価し褥瘡対策に関する診療計画に基づいたアプローチを行っております。
 
●栄養サポートチーム体制
栄養状態が悪いと体力をはじめ、あらゆる機能が低下し、治療を受けても疾病やけがの回復時に時間がかかってしまいます。そのため、速やかな栄養状態の改善が必要となります。当院では、NST(Nutrition Support Team 栄養サポートチーム)が週1回の回診と月一度の会議を行い、専門スタッフやチームがそれぞれの知識・技術を出し合い、患者様に最適な栄養管理を提言、実施することで早期回復・退院へ向けて支援していけるよう活動しています。
 
●患者サポート体制
患者さんまたはそのご家族が安心して医療を行けられるよう、入院生活や日常生活における不安など、様々な相談に対応することを目的に相談窓口を設置しております。また、相談内容に応じて適切な対応ができるよう、他職職種と連携することで、不安や悩みを共に考え、話し合い、患者さんの立場で問題解決のお手伝いをさせて頂きます。ご相談をご希望の方は、1階ロビーの患者支援窓口までお越しください。また、お電話での相談にも対応しております。お気軽にご相談ください。
窓口担当者 佐々木 章(社会福祉士)
      及川 晶子(社会福祉士)
      澁谷 歩(社会福祉士)
相談時間    8:30~17:15 月曜日~金曜日(祝日、休診日を除く)
      8:30~12:30 土曜日
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